宮古市議会 2021-03-04 03月04日-03号
明治維新後も三陸沿岸随一と言われた宮古港は、船舶の大型化や物資の増加に対応するため、埋立工事や港の改築、防波堤建設などが行われ、現在の姿を形づくってきました。
明治維新後も三陸沿岸随一と言われた宮古港は、船舶の大型化や物資の増加に対応するため、埋立工事や港の改築、防波堤建設などが行われ、現在の姿を形づくってきました。
当市は、三陸海岸有数の景勝地である碁石海岸や三陸沿岸随一の高峰として広く親しまれている五葉山などに代表される豊かな自然環境や美しい景観に恵まれており、あわせて心温まる人情、長年受け継がれてきた歴史、文化、さらには新鮮で豊富な海の幸など、全国に誇れる観光資源を数多く有しております。
昨年から、県において、その整備に伴う埋め立て工事が着工をされており、市といたしましても、埋め立てが完了次第着工できるよう基本設計などの準備を進めているところでありますが、今後とも、関係機関と連携しながら、本市の基幹産業である水産業のなお一層の振興を目指し、三陸漁場の水揚げ拠点施設として、また、水産のまち大船渡のシンボルとして、三陸沿岸随一となる大船渡魚市場の早期整備に全力で取り組んでまいる決意であります